Antoine.st 2004-03

2004-03-31

Whidbey - AutoComplete

TextBox と ComboBox に楽しい機能を発見。AutoComplete 機能が簡単に使えます。AutoCompleteSource を指定すると、たとえば Internet Explorer のアドレスバーと同様に、これまでに訪れた URL を表示したり。


  private void Form1_Load(object sender, EventArgs e)
  {
    textBox1.AutoCompleteMode = AutoCompleteMode.Suggest;
    textBox1.AutoCompleteSource = AutoCompleteSource.AllUrl;
  }

独自のコレクションを定義して、そこからのみ取得することもできるようですね。こりゃ便利。この上の例だと、「h」キーを押した段階で「http://... 」というような一覧が表示されます。それに対して、下の例だと「hoge」が選択できるようになると。


  private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
  {
    textBox1.AutoCompleteCustomSource = 
      new AutoCompleteStringCollection();
    textBox1.AutoCompleteCustomSource.Add("hoge");
    textBox1.AutoCompleteSource = 
      AutoCompleteSource.CustomSource;
  }


2004-03-30

mshtml sample

WebBrowser と mshtml を使って、Google の検索を実行するサンプル。元ネタは、VB-ML の大澤さんの投稿。


  private void button1_Click(object sender, System.EventArgs e) {
    ie = new InternetExplorerClass();

    Object uri = (object)"http://www.google.co.jp/";
    Object nullObj = null;
    ie.DocumentComplete += 
      new DWebBrowserEvents2_DocumentCompleteEventHandler(
        this.DocumentComplete);

    ie.Navigate2(ref uri, 
                 ref nullObj, 
                 ref nullObj, 
                 ref nullObj, 
                 ref nullObj);
    ie.Visible = true;
  }

  private void DocumentComplete(object sender, ref object s) {
    IHTMLDocument3 ihd3;
    IHTMLFormElement3 ihf3;
    IHTMLInputElement ihe;
      
    ihd3 = (IHTMLDocument3)ie.Document;
    ihf3 = (IHTMLFormElement3)ihd3.getElementById("f");
    ihe = (mshtml.IHTMLInputElement)ihf3.namedItem("q");
    ihe.value = "test";
    ((mshtml.IHTMLFormElement)ihf3).submit();
  }


2004-03-29

Tigris.org

なんか面白そうな サイト を発見。Sourceforge とかは大きすぎて、何が何やらわからないわけですが、こじんまりしていていい感じです。カテゴリがなかなか面白そうです。後でゆっくり確認してみようっと。

Good-bye! GINA

ということで、Longhorn では GINA がついに無くなるそうです。新しいモデルが導入されるそうですが、いったいどうなることやら。


2004-03-28

WFML?

こんな記事 を発見。XAML ライクですね。さらに MyXaml なんてのも。時代はマークアップ? よーわからんす。UI とロジックの分離はいいんですけど、マークアップ言語を生で書くのはちょっとイヤン。


2004-03-18

SerchX 2.0

SerchX の新しいバージョンが出てました。1.x に比べてかなり軽くなってます。

WinFS: catalog

WinFS は、その実体はデータベースであるということです。ということは、たとえば hoge.txt というファイルを作ったとき、そのファイルは物理的には存在せず、データベースのテーブルの中に格納されるってことでしょうか。

この辺が疑問だったので試してみました。defaultstore にファイルを作成し、Explorer から検索してみます。すると出てこない。Explorer が悪さをしてる可能性も考え、デュアルブートの逆側からも試してみましたが、出てきません。やはり、どこぞのテーブルに格納されているようです。ではどこに?

適当にフォルダをさまよってみると、Windows\System32\WinFS という怪しげなフォルダを見つけました。その下には、\data\ フォルダもあります。ここを見てみると... おぉ、いくつか .mdf / .ldf が見つかりました。どうやらここのようです。Yukon Workbench からアタッチして中身を見てみようっと。


2004-03-16

Yukon: Create Function

CLR Magics in Yukon によると RETURNS 句で String ってデータタイプを指定しています。が、試してみたらうまく行きませんでした。いろいろ試した後、NVARCHAR で宣言してようやく OK。何なんだろ? これ。

Longhorn

一応、方向性が決まりました。って、宣言するほどのことでもないんですけど。しばらく Longhorn を使ってきて、何とか常用するめどが立ったので、今後は Longhorn 関連の記事を充実させていく予定です。さぁ、がんばろう。

常用してて気になるのが、リンクを開く速度の遅さ、たびたび死ぬ Whidbey、MSN Messenger が使えないこと、Windows Messenger がパスワードを覚えてくれないこと、あたりでしょうか。前に書いた気もしますけど...。


2004-03-09

Busy...

忙しくて放置中。でも、そろそろ再開できそう。