Antoine.st | About User Interfaces 4 |
About User-interface - 4?続いて、Edit メニューについて考えていくことにしましょう。 Edit
ですかね。レコードごとにうんぬんかんぬんする処理と、レコードの中の内容をうんぬんかんぬんする処理は別物です。ここでは、レコード単位の処理を扱うことになります。 # てっきり、状態によって処理が変わると思っていたのですが、Explorer の動きはそうでもないみたいです。ファイルの名前を編集しているタイミングで [Copy] を選ぶと、何かがコピーされたような間隔はありますが、なんの効果もありません。 # これなら、わざわざ使える状態にしておく必要もなさそうですね。 Explorer の Undo は、直前の処理の取り消しでしかありません。無限に Undo できたり、Redo のことも考えたりするといろいろと面倒ですが、その辺は深く考えないことにします。 Cut、Copy、Paste は、いわずと知れた処理ですね。それほど深く考える必要はありません。まぁ、考えなくてはならないとすれば、Paste したタイミングで DB に突っ込むのか、それとも名前の変更まで確定したところで突っ込むのか。複数ユーザーでトランザクションまで考えると、後者にしたくなるところですが、前者でもなんとかなりそうです。 Copy To Folder と Move To Folder は、うーん。必要なんでしょうかね。あんまり必要性を感じません。Cut & Paste でも、ドラッグアンドドロップでも使えばよいので。 Select All と Invert Selection は、すべて選択と、選択の反転です。まとめて削除、とかまとめて移動、とかのときに使うことになりそうです。この「まとめての処理」ですが、あまりデータベースアプリケーションで見かけないような気がします。1 対他の関係、親子関係とかではありがちですけど。この辺は、コレクションに突っ込んでごにょごにょ、って感じでうまく扱えそうです。
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