NAS の HDD ですが、さっそく新しい HDD に交換して RAID 再構築も無事終わりました。思ったより時間がかかりませんでしたが、それでも 20 時間くらい。
もうひとつ『故障中』な HDD が見つかったり、NAS のロックキーが見当たらなくて新しいのを買ったりと、いろいろ大変な目に遭ってますが、なんとか復旧です。とりあえず、データが無事でよかったよかった。RAID にしといてほんと助かりました。
NAS の HDD に死亡ランプがともりました...。とりあえず、HDD を発注しましたが、純正は高いのでバルクにしてみます。ま。たぶん、大丈夫だと思いますけど。
ちょっと失われるとまずいデータがいろいろ入ってるので、早いとこ復旧させたいです。
遠い昔を思い出してみると、環境ごと ( Windows 95 / 98 / NT 3.51 / NT 4.0 ) の検証とかをやるときって、HDD に複数のパーティションを分けて、それぞれに環境を作り、検証ごとに入れ替えて、などとえらい面倒なことをやってました。
最初に使ったのがいつのことだったのかはすっかり忘れてますが、VMware Workstation でいきなり便利になったのを思い出します。スナップショットとかできるし。
その後、Virtual PC やら Virtual Box やら、いろんな仮想環境を試したりはしてますが、やっぱり VMware Workstation をメインで使ってます。
で、こないだのこと。ちょっと VMware ESXi 環境の検証をする必要があったので、手元の VMware Workstation 9 に ESXi 5.5 を入れて、そんで仮想マシンとして適当に Windows XP を、と。こんなこともできるんですね。そういえば、Hyper-V を試したこともあったっけ。
ESXi に Windows XP を入れてみたら、いきなり画面サイズが微妙で。たしか、XGA ( 1024 × 768 ) も出なくて、ちょっと悩みました。結局、VGA のメモリがデフォルトで少なかったことが原因で、そこを直したらさくっと大画面になりましたが。
ハイパーバイザとはいえ、仮想環境の上で動かすとちょっと重い感じでしたが、物理環境なら普通に使えそうです。自宅にはノートしかないので、ESXi にするか新しい VMware Workstation 10 にするか、ちょっと悩むことにします。