マニフェストについてちょっと調べてました。Windows XP 以降の Visual Style を適用する、ってときには、マニフェストが必要になる、ってアレです。
その辺の話は Windows XP 移行時にいろいろ情報が出てたので割愛しますが、興味があったのは、『動的に Visual Style を切り替えるにはどうするのか?』ってあたり。で、.NET Framework の Application.EnableVisualStyles() メソッド とかを調べてみると、あれって、CreateActCtx() 関数 の呼び出しで実現されてると。
Side-by-Side 関連でイベントログに記録されるのを目にするくらいで、いまいち、アクティベーションコンテキストってのが何をやってるのかわかってなかったんですが、何かちょっとわかったような気がします ( 気がするだけ )。
Emacs 24.1 が出てましたので、さっそく仕事場の環境をアップデート ( 自宅はややこしい elisp があるのでおいおい )。本家はあいかわらず IME がダメなので ( 変換はできるけど、変換中に何も表示されません )、gnupack さんからもらってくることに。
とりあえず、font-lock まわりの動きが違ってたのと、ime-font を設定しなくても大丈夫になった ( 設定してあると逆に変に ) というくらいで、いい感じで動いてるみたいです。しばらく試して、問題がなければ本格的に移行しようっと。